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蚊の鳴き声

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 なんだかまだまだ寒いですね。もう数十年生きているはずなのに、毎年いつ頃から暖かくなるのか忘れてしまいます。三月ってまだまだ寒いんでしたっけ? なんだかんだいって暖かいな、って感じるのって、五月くらいからでしたっけ? その年によっても違うのでしょうが。というか毎回、「早く暖かくなれ」みたいなことを書いてますね。鼻風邪が治りません。

 モスキート音、という高い周波数の音が、一昔前に話題になりました。加齢とともに聞こえなくなっていく帯域で、子供同士が授業中に秘密のやり取り(?)をするために使っているとかいないとか。モールス信号でも送るのでしょうか。以前何かの機会に、各年齢ごとに聞こえるとされるモスキート音を集めたCDを聞いたのですが(世の中色々な商品がありますね)、結構高い音まで聞こえた気がします。年齢でいうと十代くらいの可聴域。一緒に聞いていた年上の人には聞こえなかったようです。あと、最近になって、駅までの道の、とある民家のガレージから、これに似た耳をつんざくような高い音が聞こえてきます。防犯対策でしょうか。

 反対に、人の声が聞き取りづらいです。電話の時なんか顕著で、周囲が静寂でないと、聞き取りづらくてストレスです。街中や周囲が騒然としているお店の中とかで電話をしている人を見かけますが、考えられません。

 面と向かって会話をしていても、相手が何を言っているのか聞き取れないこともあります。この前も仕事中、同僚に突然「亀書の人ですか?」と聞かれました。忙しかったので話半分で聞いていたのもありますが、全く意味がわからず、「は? え?」と聞き返してしまいました。しかし、よくよく聞いみると「花粉症の人ですか?」だったみたいです。僕が鼻水をすすっているから、そう思ったらしいです。まぁ、聴き間違えたこちらも悪いのですが、なぜ忙しいときにぼくが花粉症かどうかを聞くのでしょう。

 遠くで鳴っている電話の音とかには気がつくのですが、人の声だけはなんだか聞きづらいのです。と言いますか、人って自分で思っているほど滑舌が良くないと思いません? これも会話の内容と同様に、ある程度の文脈というか前提を踏まえていないと、何を言っているか、単語レベルで認識できないのかもしれません。ムムム、ままなりませんな。

 ということで、本日お送りする曲は、アイク&ティナ・ターナーで「蚊の鳴き声よりもファンキー」です。


Ike & Tina Turner - Funkier Than A Mosquita's Tweeter

 

  会話がテーマなわけではありませんが、こちらも本日のオススメです。

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Lost in Conversation

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