水曜日のオウキボウイチロウ第12弾!

さて、12週にわたり実施してきました王木亡一朗のKindle本無料キャンペーンですが、いよいよ最後のタイトルとなりました。今週の作品はこちら。
内容紹介
相沢総一郎くん。長ったらしい名前だから、友達はみんな、ソウイチって呼んでいます。
小学六年生への進級を控えた春休み、ソウイチくんは駅で変な人に絡まれている同級生の女の子を助けます。その子の名前は紗田亜季ちゃん。なんと芸能人です。そして新学期から同じクラスになりました。
事件がきっかけで話すようになったソウイチくんと亜季ちゃんは仲良くなり、同じクラスのジュンくん、内山くん、あおいちゃんと一緒に遊ぶようになります。夏休みには、学校の菜園に水やりに行ったり、星を見に行ったり。
けれど、その夏休みも半ばを過ぎたころ。とてもとても悲しい事件が起きてしまいます。
王木亡一朗のスマッシュヒット作で、今回初めて無料キャンペンです。この機会にぜひ。この企画の最後はコレ、と決めていたのですが、セレクト期間を確認していなかったので、まさか末日にかかってしまうとは……。一旦、8日の17時までとなりますが、そのあと再度、無料期間は設定しなおします。
Kindleアプリは無料でスマホにダウンロードもできます。結構、読みやすいですよ。
それでは。
水曜日のオウキボウイチロウ第11弾!

12週連続でお送りしておりますこちらのキャンペーンも早いものでもう今週と来週で終わりですね。早いものです。光陰矢の如しですか?
というわけで、今週の無料タイトルはこちら。
内容紹介
無料キャンペーンは11/4の月曜日17時までです。
次回はいよいよラスト。どの作品になるかは、追って発表します。
お楽しみに。
水曜日のオウキボウイチロウ第十弾!

12週連続Kindle本無料キャンペーン第十弾はこちら。
短編集『Kappa』
あらすじ
中学二年生の沢田ひとしは、子供の頃に川で溺れた。当時の記憶は曖昧だが、最近になって、またその時の悪夢を見るようになっていた。そんな時、ひとしが通う中学校に怪し気な関西弁を話す河西こうじが転校してくる。何かにつけて、ひとしに因縁をつけてくるこうじだったが、ある日、こうじは自分たちは、河童だったと言い出し……。(河童)
旦那が浮気している……? 妙な噂に踊らされる私。人間関係における正しさとは?(正しさ)
悲しみを乗り越える方法は、人それぞれだ。(悲しみ)
彼女の元カレが、プロポーズ? 仕事を辞めてバイトをしている俺は、なんか焦る。(大人は判ってない)
人生お休み中の俺は、公園で孤独なガキに会う。(Any Day Now)
発売日をあらためてみて、「え、十年前……?」となりましたが、もうそんな前なのですね。
KDPで小説を発表する前は何に発表することもなく、ただ書いていただけだったのだですが、何作か書き上げていくうちに、そろそろ外部に載せても良いかな、と思い始め、それならそれ用に何か新しい作品を書こう、と思い至って、表題作の『河童』を書きました。なので、それまでの作品と比べてサービス精神というか、他者が読むことを意識した書き方になってはいると思います。
おかげさまで多くはない数ではあるけれど、好意的な感想も頂きました。ミステリではないけれど、その手管を使って書けたというのも大きいと思います。単体で出すには文字数が少なかったので(約四万五千字)、当時ストックしていた短編と、表題作の後日談的な短編(Any Day Now)を一緒に載せました。
今週の無料キャンペーンは10/28の月曜日17時までです。
次回は短編集『LaLaLaLIFE』です。お楽しみに。

水曜日のオウキボウイチロウ第九弾!

12週連続! と釘打って始まったこの企画も第九弾となりました。今週の作品はこちら。
王木亡一朗掌編小説集『秋の夜長』です。2015年9月から11月にかけて、著者のTwitter上に投稿された13編の掌編小説を収録した、全体で約45000字の作品集です。ふと思い立ってやり始めたのですが、この数千字というサイズ感で次々書いていくのは、なかなか楽しくて書き進めるにつれて、結構ノッていく感覚もあり、いくつか読み返してみて、自画自賛みたいで恐縮ですが、第七夜「ムナクソワル夫」から第八夜「最愛」、第九夜「Can You Keep A Secret?」とか結構良い感じです。以下、各作品の軽い解説を。
第一夜「灯せ、キャンドル」
一発目ということで、まぁこれはジャブですね。広末涼子が結婚した時に「俺の青春は終わった」と言っていた先輩というのは、実は実際にいて、このお話自体はもちろん創作なんですけど、アイドルというか芸能人の結婚と青春の終わりが関係するという感覚が僕には正直なくて、だからこそ興味深いな、と思っていたので書きました。
第二夜「無視」
短いお話だからこそ、なにか強い感情のワンシーンを書きたくて、そこから組み立てたような記憶があります。例えるなら、漫画ですけど宮崎夏次系さんの見開きの強さというか、そういうのを少し意識していたと思います。
第三夜「オープンハウス」
オペンホウセですね。ツイッターで流していたときに、オープンハウスの公式アカに反応してもらったりしました。お母さんのモデルは、読む人が読めばモロバレというかアームズの主人公のお母さんですね。
第四夜「円満」
性格が悪い奴の無自覚な性格の悪さというか、それゆえに円満な家庭で育った純真な人に憧れるんだけど、なんか反発しちゃう天邪鬼さというか。加害者のくせに自認は被害者という、そういうどうしようもなさみたいなのを書きました。
第五夜「リーチ」
これも第四夜と似たテイストですね。「このくらいは大丈夫」というラインと「こんなことが起こったんだから普通はさ……」みたいなののギャップというか。ただ人間、あるラインを超えたら取り返しのつかいことってあるよね、という。物が壊れたりするのは目に見えて判るからわかり易いですけど、気持ちって見えないですからね。
第六夜「ライク ア ローリングストーン」
ここで一旦、趣向が変わります。実はこれ、KDP名鑑というサイトが作品を募集していて、そこに寄稿した作品を若干修正したものです。サイズ感もちょうどよくて、まぁ言ってしまえば使い回しなんですが、ちょっと気に入っていたので収録しました。
第七夜「ムナクソワル夫」
ここらへんから吹っ切れてきているというか。結構やりたい放題というか。歳の離れた連れ子同士の兄弟という設定は湾岸ミッドナイト大阪編から借りました。僕自身、元気一杯で人付き合いも良くて、みたいな人に苦手意識が少しあるのですが、悪く書くでもなく良く書くでもなく、とかやっているうちに、自分にない部分に心とは裏腹の憧れみたいなものがあるんですかね。
第八夜「最愛」
勢いで書いた割には終盤に向けてハマるところはきちっとハマっていったような感覚があります。数千字のサイズ感も結構良いな、という手応えみたいなのをハッキリと感じ始めたのが、第七夜とこの第八夜ですね。
第九夜「Can You Keep A Secret?」
このサイズ感だからできる一筆書き感というか、このお話に関しては最初から最後までパッと浮かんで、ササっと書き切って、細かいとこ直して、という感じで出来ました。一発でパズル解けたみたいな気持ち良さがありましたね。
第十夜「鍵の中の子供」
インキーという言葉、僕自身も子供の頃から不思議に思っていたというか、学校で英語を習ってからやっぱり変だよな、とずっと引っかかっていた言葉で、ちょうどこのころ、水曜どうでしょうの再放送かDVDを見ていたときに、ミスターがやらかしたのを機に思い出して書いたんだったと思います。
第十一夜「Wait a minute」
僕ら世代にとってはキムタクって好きでも嫌いでも大なり小なり、なんらかの影響があったというか、「影響なんか受けないぞ!」みたいな態度も含めて無視できない存在だったというか。そんなことを思い出しながら書きました。タイトルはまんま「ちょ、待てよ」ですが、ミームがあるってなんか良いですよね。
第十二夜「後悔」
最終話はメタで行く、と決めていたので(そんな決意する!というほどではありませんが)、なんかこう最終回じゃないけれど、ちょっと気合い入れ直すか、みたいなことを思っていたのを覚えています。なんか字数も多いです。後悔っていろいろとあるとは思うのですがレンタルビデオの延長料金ほど虚しいものはありません。サブスク全盛の時代なので懐かしさすらありますが、意外とサブスクって名作とか定番作とかなかったりするので、最近はレンタルビデオ店も少しですが利用してます。
最終夜「秋の夜長」
最終夜のタイトルは作品集のタイトルで、と決めていたというか、『夏の魔物』とそこは揃えたくなったというか、そんな感じにタイトルは決めたけれど中身はどうしようか、好きな最終回ってなんかあるかなー、と考えているうちに、テレビ版ビバップの最終回「よせあつめブルース」のことを思い出して、寄せ集めというか、まとめみたいな感じで書きました。これまでの12作を振り返って、伊達と酔狂というか、ワンアイディアと勢いで強引に進めていた面もあり、自分でも「こんなアイディアが出るとは」みたいな感じで少し驚いた部分もあったので、そこらへんを“あくまでフィクションとして”振り返りました。「大丈夫。まだ夜だよ」というセリフは自分でも結構気に入っています。
今週の無料キャンペーンは10/21の月曜日17時までです。
次回は短編集『kappa』です。お楽しみに。

水曜日のオウキボウイチロウ第八弾!

12週連続と釘打って始めたこのキャンペーンも第八弾です。今週はこちら。
先週無料キャンペーンを実施した『Our Numbered Days』の後日談です。
noteで連載した「anyone can play guitar」と書き下ろしの「I Think Ur A Contra」というお話の二本組みです。単体でも楽しめるように配慮したつもりですが、やはり本編の「Our Numbered Days」を読んでいただいていた方が楽しめると思います。
二つ合わせても2万字くらいの短い作品です。
「anyone can play guitar」
タイトルはレディオヘッドの同名曲から。レディオヘッドの曲は本編でも『Killer Cars』を使いましたが、もともとこの曲とも。どちらにしようか悩んでいたので、当初とは形は変わりましたが、満を持して(?)の採用となりました。
お話としては、ギターを始めたときの感じというか、始めたキッカケというか、そこらへんの時期のことを書いてみたかったので、「ギターなんて誰にだって弾けるんだから」という皮肉とも謙遜とも取れるこのタイトルが、どこか励ましみたいなニュアンスも含んでいると感じて、そんな感じの物語を書いてみました。
「I Think Ur A Contra」
前半の「anyone can play guitar」の主人公を見守る本編の主人公を見守る誰かの視点から書きました。後日談って、やぱりどうやっても蛇足で余計なものになってしまうとも思うのですが、まぁ、書きたいなと思って書く以上、登場人物たちへのフェアプレイ精神というか、なにかそういった矜持みたいなものは最低限なくてはならないよな、と思いながら書きました。
タイトルはヴァンパイア・ウィークエンドのセカンドアルバムのラストトラックから。ストリングスが絡んでくるところが感動的で大好きな曲です。完全に曲ありきで採用したのですが、アルバムタイトルである『コントラ』の解釈をどうするか、悩んだ記憶があります。まぁ、なんの制約もないので自由ではあるんですけど。僕の世代だと、どうしても名作横スクロールシューティングの『魂斗羅』が思い浮かんでしまうので、隠し味的にその要素も取り入れてみようか、とも思いましたが踏みとどまりました。
さてさて、季節の変わり目ということもあり、まんまと体調を崩してしまいまして、ブログの更新も遅れてしまいましたが、無料キャンペンは14日の月曜日の夕方17時ごろまでやっております。どうぞよろしく。
そして、次回の無料キャンペーンは、すっかり季節も移り変わろうとしているこの時期にピッタリな掌編集『秋の夜長(What's the Story)Autumnal Nights?』です。

水曜日のオウキボウイチロウ第七弾!

水曜日のオウキボウイチロウ、第七弾はこちら。
ひょんなことから、奥さんの家族と同居することになった元バンドマン。 孤独だった彼の新しい家族との悲喜こもごも!
みんなで暮らすのは楽しいけれど、この家族、やっぱりちょっと変!?
王木亡一朗のネオ家族小説! 『Our Numberd Days』です。
2016年に刊行した長編小説です。それまで書いてきたものとは趣向を変えて、章立てではなく、テレビドラマを意識して、全10話で構成しました。刊行前はnoteで週一連載していました。各話タイトルは自分の好きなバンドの曲たちで、好き半分、物語に合わせてが半分といったところでしょうか。タイトルの楽曲は表テーマ、B-SIDEとして設定した楽曲が裏テーマとしてあります。それぞれのプレイリストなんかも作ってみました。
第1話『Smells Like Teen Spirit』B-SIDE『All Apologize』
共にニルバーナの曲です。物語の冒頭、十代の頃にギターを始めたキッカケを思い出すシーンもあり、ティーンスピリットがかかっているのかな、と思います。裏テーマの方は、歌い出しが「もっと良いヤツになりたかったよ」的な歌詞で、これも主人公の心情に近い気がします。
第2話『Carry That Weight』B-SIDE『Octopus Garden』
ともにビートルズの曲です。「君はこの重荷を背負って人生を歩んでいくんだ」ということで、確か実際に主人公が荷物を持たされるシーンを書きました。裏テーマはまだ昔のことを引きずっていることの匂わせというか、日陰だけれど気楽なタコの庭に行きたい、というのをどこかあっけらかんと歌うこの曲が合っていると思いました。
第3話『She’s Thunderstorms』B-SIDE『America』
タイトル曲はアークティックモンキーズ。B-SIDEはレイザーライトの曲ですね。家族の中で唯一、十代である三女の子が巻き起こす騒動がメインのお話なのでShe’s Thunderstormsとしました。裏テーマのAmericaはイギリスのバンドの曲ですが、アメリカへの愛憎を歌ったこの曲が、将来への希望と不安を感じている十代の心情と近いような気がして採用しました。
第4話『Don’t Look Back In Anger』B-SIDE『Hello』
共にオアシスの曲。最近、再結成が発表されましたね。僕が中三のときにオアシスを知ったきっかけもこのドンルクです。高校生の時は多分、当時出ていた曲の“すべて”をギターでコピーしました。今でも何曲かは弾けると思います。表テーマはタイトルからの連想で、主人公の過去の恋愛(?)の話に。裏テーマはタイトル通り、何かが「ハロー」します。
第5話『Further Complications』B-SIDE『Common People』
ジャーヴィス・コッカーの曲と彼が組んでいたバンド、パルプの曲から。further→fartherというダジャレみたいなもんで父親登場回ですね。B-SIDEは世の中、いろんな人がいるよね、ということでコモンピープルとなりました。
第6話『Killer Cars』B-SIDE『Airbag』
ともにレディオヘッドの曲から。車にまつわるお話です。湾岸ミッドナイトからの影響が色濃く出ている回でもあります笑。たしかここらへんから段々と過去に何があったのかが語られていくはずです。「an airbag saved my life」だったら良かったのにね、というお話でもありますかね。
第7話『Spit On A Stranger』B-SIDE『…And Carrot Rope』
ともにペイブメントの曲から。歌詞が独特なので、他と比べて直接的な引用は少ないですが、メロディと歌詞の雰囲気を拝借しています。これはもう好きだから入れた、という感じですね。それでどうして、ああいうお話になったのかは今となっては不明です。
第8話『The Queen Is Dead』B-SIDE『Please, Please, Please Let Me Get What I Want』
ともにザ・スミスの曲からです。タイトルと展開が見事にマッチしている回ですね笑。ほぼそれだけです。主人公が終盤にピアノで弾き語りする曲の雰囲気が、このB-SIDEの曲っぽくあれ、と思いながら書いていた記憶があります。
第9話『Bitter Sweet Symphony』B-SIDE『Drugs Don't Work』
UK最後のロックンローラー、リチャード・アシュクロフト率いるバンド、ザ・ヴァーヴの曲から。人生は甘く苦いシンフォニーで、痛み止めは効かない笑、という回です。『Bitter Sweet Symphony』のPVを見てもらうと判るのですが、八話の最後、朝の駅までの道のりを逆走して人々とすれ違うシーンは、このPVを連想して書いました。
第10話『I Am The Resurrection』B-SIDE『Bye Bye Bad Man』
どちらもストーンローゼスです。主人公は復活して、「わるいやつ」とサヨナラします。第一話の「All apologize」の「もっと良いヤツになりたかったよ」の一旦の答えとして、『Bye Bye Bad Man』するワケですね。
主題歌『Passing Afternoon』
iron&wineのこの曲が全体のテーマになっています。ゆったりと淡々とした曲でラストのピアノが切なくて良い感じですね。ぜひ聴いてみてください。
あといまだから書きますが、Baby Bulletの楽曲タイトルは多くがDr.ハウスという海外テレビドラマの各話タイトルからきています。まぁ、『スワン・ミュージック』というのはオアシスのインスト曲にも『スワン・ソング』というのがあるので良いのですが、インフォームドコンセントのことを歌うロックバンドってなんだよ笑! と当時も思いましたが、車で事故ってエアバッグに命を助けられた、と歌っているバンドもいるので良いとしましょう。イギリスのロックバンドは変な奴が多いです。でも、だから好き。
流れている曲はBaby Bulletの『ブエノスアイレス』のイントロです。
無料キャンペーンは10/7の17時ごろまでとなっています。
水曜日のオウキボウイチロウ第六弾!

12週連続Kindle本無料キャンペーン、折り返し(?)の第六弾です。
今回は短編集『ガールフレンド』です。
甘酸っぱい記憶が蘇る、ガールフレンドたちとの物語。
3+1話収録の短編集。
2018年に出した短編集です。タイトルはコンセプトをそのままに、という感じです。PHOENIXとかミッシェルの同名曲がうっすらとイメージ元にあったような記憶があります。
収録作
『小説ガヴァドン(I Wish I Was)』

柳家喬太郎さんの落語『抜けガヴァドン』を聞いて、内容というよりはウルトラマンに出てくる怪獣をネタに新作落語を作ったという点が面白く感じられて、自分でも書いてみた、という作品。初めは全然違うアイディアのストーリーで構想していたのですが、なんとなく上手くいかず、改めて書き直したものです。『小説に書いたことが本当になる』というのがテーマですが、私利私欲的なことじゃなくて、ただの偶然をこじつけたような、解釈によってはそうかもな的レベル感なんだけど、ちょっと良い感じ、みたいなラインを探っていたら、思いの外、湿っぽい話になりました。
『ふさわしい場所(A Better Place To Pray)』
一時期、仕事で新宿によく行っていたので、そのころの記憶を元に書いた短編です。この前、久々に行ったのですが小田急側は結構変わっちゃってますね。ラストは実体験というか、上京したてのころ、やけに長い乗り換えのアナウンスに驚きました。
『星のメロディ(Someday My Princess Will Come)』

まだ自分の娘が生まれる前で、子供との関わりがあるとしたら、どんな感じだろう、と想像しながら書きました。コンセプトありきで書き進めていたわけでもないのですが、図らずも『ガヴァドン』は同級生、『ふさわしい場所』は社会人の女性、この話は少女、とコンセプトに則ったかたちになりました。
『春の窓辺(The Long Good Day)』
前の三作に比べて短めのお話です。掌編というか。なので商品説明にも『3+1話収録』と書きました。『夏の魔物』に入っている『ライトセーバー』も擬似的な二人称のような形式で書きましたが、これもそんな感じで書いたものです。自分でも書きながら、ちょっと気障だなぁ、と思ってましたが、開き直って書き切りました。
無料キャンペーンは9/29の日曜日まで。正確には時差の関係で月曜日の17時ごろまでとなっております。
次週は、スマッシュヒットした(当社比)バンドマンxサザエさん的な物語『Our Numbered Days』です。







