王木レディオのニュース! その4
毎日暑い日が続きますね。みなさん如何お過ごしでしょうか。王木亡一朗です。
7/10に第三回王木レディオが無事終了いたしました。
今のところ、隔週放送を続けられております。
さて、次回の王木レディオですが、曜日が変わりまして月曜日! 7/23日を予定しております。時間は19時を世てしております。
テーマは夏っぽく「怪談」! 実体験でも、誰かから聞いた話でも、創作でもなんでも構いません。皆さん腕の見せ所ですね! みなさま選りすぐりの怖い話をお寄せいただければと思います。
テーマ以外にも、質問、相談、時事ネタ、などなど広く募集をしています。
よろしくお願いします →oukibouichirou@gmail.com
王木レディオのニュース! その3
ということで、6/26に王木レディオの第2回が終わりました。お聴きくださったみなさん、ありがとうございました!
今回も無事(?)、奥様にバレることなく放送することが出来ました(笑)。
そんな奥様は、なぜか最近YouTubeにハマっていて、よききさんとか、しばなんさんとかを見ている様です。関連動画に出てきたら困るので、それらの話題は避けていきたい所存です(出ないから大丈夫、笑)。
さて、そんな王木レディオ、第3回は7/10の予定です。時間は、前回までは19時からでしたが、今回は20時頃からを予定しております。第3回のテーマはシンプルに「夏」!
7月に入り梅雨も明けたので、熱いレディオをお送りしたいと思います。
お便りも随時募集中です! テーマ以外にも、質問、相談、時事ネタ、文学、音楽、映画などなど広く募集をしています。次回以降のテーマも募集したいと思います。
よろしくお願いします →oukibouichirou@gmail.com
アワナンの続編をnoteにて公開しました。
続編第二弾も近日公開予定です! 震えて待て!
王木レディオのニュース! その2
ということで、王木レディオvol.1が先週6/12に無事終了しました。アーカイブ含め、たくさんの方に聞いていただけたようで感謝です。
超ローカルのラジオには二、三回出たことがあるし、遠い昔にユーストリーム(懐かしいw)とかで、メンバーとなんかごちゃごちゃとした配信をしたことはあったのですが、一人きりでこういうことやるのは初めてだったので、とても緊張しました。
とはいえ、お便りも頂けて感謝&感謝です。むしろ、お便りのおかげで王木レディオは、なんとか成立しているといっても過言ではありません。ホーミーをやるハメになるとは思いませんでしたが。
そんな王木レディオ、第2回は6/26放送予定! 第2回のテーマは“perfect sentence forever”です。心に残っている文章を教えてください。セルパブ作品でもOK! お前ら売名のチャンスだぞ! もちろん通常のお便りも募集中です。
→oukibouichirou@gmail.com
あ、あとアワナンの続編というか後日談というか、そういうやつ、来週には上げられそうです。一つ目のタイトルは「anyone can play guitar」で、第六話「killer cars」と同じくレディオヘッドの曲から。レディオつながりは偶然です。
- アーティスト: レディオヘッド
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/06/24
- メディア: CD
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王木レディオのニュース!
日本を代表するインディ作家の王木亡一朗さん(32歳)が、初めてレディオのディスクジョッキーを務めることになった。
YouTube(全世界ネット)で6月12日に放送される番組「王木レディオ(RADIO)」で、「Self-Publishing or Die」をテーマに広くお便りを募集し、リラックスした雰囲気で話す。王木さんはこれまで国内のテレビやラジオに出演したことはほとんどないといい、肉声が聞けるレアな機会として注目を集めそうだ。
放送はYouTubeのライブ機能を使い、19時からを予定している(やんごとなき事情により延期の可能性もある)。王木さんはYouTubeに愛着を持っており、近頃では2bro.などのゲーム実況動画を鑑賞し、10年ぶりにPS4を購入しプレイするなど、ゲームへの造詣も深い。一方でギター歴も長く、気に入った曲は何度も演奏するほど。
お便りはこちらから→oukibouichirou@gmail.com
↓王木亡一朗のYouTubeチャンネル。
アコースティック・ギター
十二歳の冬、突然ギターが家にやってきた。父が友人に貸していたというギターが返却されたのだ。ボロボロのガットギターにスチール弦が貼られているという謎仕様だった(ガットギターには普通ナイロン弦を張る)。以前からギターに興味があった僕は、父に貸してくれと頼んだ。お年玉がまだ少し残っていたので、千円で弦を買い、もう千円を出して教則本を買った。上達也という人(?)の本で、まぁ、なんというか今思うと色々とアレだが、当時は十二歳だ。城達也さんのことは存じあげなかった。
さて、中を見てみると、さっぱりワケのわからないことが書いてある。ただ幸い人も父もギターが弾けたので、コードの意味とかは教えてもらえた。あとは本に書いてあるtipsを読んだりして練習をした。最初はただひたすらコードを押さえる練習だ。
CとG、あとAmなんかは簡単だがFが難しい。挫折しかけたけれど、教則本を色々すっ飛ばして、最後の楽譜のページまで進んだ。知っている曲は二つしかなかった。藤井フミヤ『TRUE LOVE』とPUFFYの『アジアの純真』だ。
僕がギターに憧れていたのは、1に桜井和寿、2に草野マサムネ、3にキムタクの影響だったので、『TRUE LOVE』の楽譜があったのはありがたかった。特にキムタクのこれ↓に憧れていたのだ。
キムタク、ギターソロまで披露していて、超絶憧れた。ある程度コードが弾けるようになったころ、三ヶ月くらい経った頃だったかな? 僕もギターソロが弾きたくて、父に相談したら、フィンガーボードにマジックでペンタトニックスケールを書いてくれた。
エレキギターは中二まで買ってもらえなかったけれど、コードとペンタの練習はその後、かなり役立った。この時のキムタクよりかは上手くなったとは思う。多分。
noteで再連載始めました。
書籍版は99円セールやってます。連載期間中のみです。
リサイクル
突然ですが、自著「Our Numbered Days」の再連載をnoteで始めました。
この作品は2016年の1月から、同じくnoteにて毎週1話ずつ連載し、同年の6月に電子書籍としてリリースしました。リリース版は連載時のものをちょっとですが手直ししていまして、今回再連載するのは、そのリリース版に準拠した内容になっています。
初回連載時は、週刊でしたが、今回は日刊(?)でやります。大体各話1万字で、5〜6のチャプタからなっているので、基本的に月〜金(土)で、日曜はお休み、といったスケジュールになると思います。
時間帯は基本的に午前中のアップを予定しています。noteという媒体、トータルの雰囲気が良くて好きで、尚且つ最近、良い作品や記事を見ていたので、また使いたくなったのですが、いかんせんタマがなくて、このようなリサイクル企画になりました(笑)
予約投稿機能がないので、基本手動でのアップになります。よく判りませんが何かポリシーがあって予約機能が無いそうです。結構なことですが不便なだけです。
いえいえ、そんなことは言ってはいけませんね。こちとら無料で使わせていただいている身です(書いたけど)。
(※追記 しばらく見ぬうちに予約投稿機能は実装されたようです。しかし有料会員のみ。クッソ足元見やがって)(嘘です。思ってません)
毎日ちょっとずつの更新ですが、先が読みたい、という人向け(?)に、再連載期間中は、Kindle版を99円セールとしますので、そちらも是非。
ひょんなことから、奥さんの家族と同居することになった元バンドマン。 孤独だった彼の新しい家族との悲喜こもごも!
みんなで暮らすのは楽しいけれど、この家族、やっぱりちょっと変!?第1話 Smells Like Teen Spirit
第2話 Carry That Weight
第3話 She’s Thunderstorms
第4話 Don’t Look Back In Anger
第5話 Further Complications
第6話 Killer Cars
第7話 Spit On A Stranger
第8話 The Queen Is Dead
第9話 Bitter Sweet Symphony
第10話 I Am The Resurrection
最新作はこちら。
でわでわ。アデュ〜!
誠実
最近解散したとあるバンドのラストアルバムを聴いていたら、その中の一つになんとなく引っかかるものがあった。そのバンドは「解散します」といって解散したわけではなく、「解散しました」といって解散した。その後の動向もあまり明らかになっていないので、どういった事情での解散だったのかどうかも判らない。解散時のコメントから察するに、限界が来ていた、とも思える。
だからだろうか。その曲を改めて聴いて(何の気なしに聴いていたのだけれど)、ある種の切実さというか、あぁこのときから何となく解散するような雰囲気はあったのだろうなと、これまた勝手な想像が働いた。
メジャーデビュー前から、ずっと好きだったので、解散はとても残念だった。はっきり言って、ずっと売れていなかったと思う。特に特別なタイアップが組まれることもなく、スマッシュなヒットもなく、といった感じだったと思う。リリースの形態とかタイミングとか、その他諸々、やっぱちょっと大変なのかな、とも正直感じていた。でもやっぱりサウンドとか歌詞とか、トータルとして、何ていうのかな、信頼できると言ったら変なのかもしれないけれど、やっぱ信頼できるなって感じで、ずっと好きだった。
もう亡くなってしまった人のブログやSNSをたまに見てしまうことがあって、なんだかそれに近い感覚だった。僕はいま32歳だけれど、この歳でも、すでにもう何人か同い年の人が亡くなっている。自殺、事故、病気、と原因は様々だけれど、生前の彼ら彼女らの言葉やその他諸々にも、何かしら切実なものがあって、それらを見るたびに何かしらを考える。
そのバンドは誰かが死んだわけではないので、もしかしたら再結成でもするかもしれない。多分ないけど。
不誠実な人間で、ものすごい適当だし、酔っ払った勢いで人の悪口とか平気で言っちゃうし。結構どうしようもないやつなので、音楽をする時くらいは誠実なやつでいようと思ってるんです。