SAYONARA 2016
ブログ、全然書いてないーーーーーーッ!
ということで、こちらではお久しぶりです。王木亡一朗です。
もうすぐ今年も終わりますね。王木さんの2016年は、こんな年でした。
note.mu1~3月にかけて、noteにて「Our Numbered Days」を連載しておりました。累計閲覧数は全十回で2300でした。まぁ、こんなものです。第五回くらいからツイッターで感想を呟いてくださっていた方がいまして、最終話の更新が間に合ったのかどうか確認が取れていなかったのですが、先日無事に最終話の感想ツイートを見つけることができました。間に合ってよかった。
【Trailer Vol.1】Our Numbered Days
6月に電子書籍として刊行しました。トレイラーがVol.1となっているのに、このバージョンのみというw
- 作者: 王木亡一朗,0.9Gravitation(デザイン),鷹野凌
- 出版社/メーカー: NPO法人日本独立作家同盟
- 発売日: 2016/03/17
- メディア: Kindle版
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3月には群雛文庫から『母の上京/悲しみ』がでました。残念ながら休刊した月刊群雛に掲載された短編二作が収録されています。イラストは
『悲しみ』の登場人物を描いて頂いたのですが、感無量です。デザインもしていただいているのに恐縮ですが、やっぱり帯があるのが勿体無い。ただ、巻末にモノクロですが帯なしの画像も入っています。2万字くらいボリュームなので、是非。
6月には、根木珠さんの企画に牛野小雪さんと参加。ツイッターのDMにて数日間に渡り対談(?)しました。結構アブナイ発言もあったりしましたが、ちゃんとカットされておりました(笑)。普段考えていることなどが、アウトプットする際に改めて整理されたりなんかして、自分の発言というか発想に驚いたりもしました(やや大げさ)。
今年の夏に突如現れた、ぱぶにゃん。その正体は皆目見当がつきませんが、『セルパブ!夏の100冊2016』に自著『夏の魔物』を掲載していただきました。
そして、こちらでも2016年度の9位に『夏の魔物』がランクイン! 僕自身、ひねくれ者というか天邪鬼なので、この順位も結構嬉しいというか、好きなバンドが1位取ったりするのって、ちょっと複雑だったりするじゃないですか。なので、このくらいがちょうど良いというか(来年は1位獲るゾ!w)。
(夏の魔物は2015年に発表した作品です)
8月には、noteに掌編小説を上げました。なんというかムシャクシャして書いたというか(笑)。特に牛野さんには気に入っていただけたようで、とても嬉しかったです。
そして2016年最新作はこちらです。
初稿は去年には終えていたのですが、内容的に出し渋っていた作品です。少しずつ直しながら、自問自答して出しました。そうしたら自著の中でいちばんの初動! あくまで当社比ですが。感想もたくさんいただきました。感謝です。
そんなこんなで、2016年は、こんな感じです。今は、なんとなく探偵小説を書きたいな、と考えております。書くかな?w 判りませんが、きっと何かしらは書くのでしょう。また短編集も出したいな。あと、ブログももっと書く!
ただ、こういう風に年末の記事で書いたことは、あまり実現しないというジンクスがあります。
ouki-bouichirou.hatenablog.com
去年の記事の最後の方に書いた短編の予定、何一つ書いていないしw
まぁ、ともあれ。今年もお世話にな入りました。
来年もよろしくPQR!