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Category of Happiness

幸せのカテゴリー

脳サプライゼス

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 早朝に目が覚めて、やけに寒いなと思ってiPhoneの天気アプリを見たら、現在地の気温が氷点下でした。といっても-1℃程度でしたけれど。もうちょっと寝たいな、と思ってエアコンをつけました。しばらくすると、ぬくぬくとしてきてまた気持ちの良い眠りへ。なんとも幸せですね。

 不眠のギネス記録は、たしか11日間で、それ以上眠らないと脳幹細胞が再生されず、死ぬらしいです。朝活、なんて言葉がちょっと前に流行りましたが、確かに朝の電車で本を読むと、それ以外の時間に読んだ時に比べて、情景が鮮明に浮かぶというか、感受性が高まっているような気がします。うっかり朝に読んだ小説に感動して、出社前から泣きそうになったことも、そういえばあったかな〜。やはり再生したての脳というのはポテンシャルが高いのでしょうか。音楽も朝の通勤時に聞くと、一つ一つの音が粒立って聞こえるような気もします。気のせいかもしれません。医学の知識はないので適当なことを書いています。

 でも、夜とか寝る前の、くたくたになった脳で読む本も乙なものです。眠いのにページをめくる手が止まらず脳が頑張っている感じ。今しか読めない感というか、これだけは今日中に読んでしまいたい感というか。反対に、休日の昼下がりの読書はちょっとキツイです。眠気に抗えません。今寝ても一日が終わるわけではないという余裕感がダメなのでしょうね。

 こんなことを書くとまたスカしているとか言われそうですが、抑制の効いた良質な映画を見ているときも、眠たくなります。「それってつまらない映画なんじゃないの?」と言われそうですが、スピード感もあってドッカンバッカンな映画でもつまらないものはつまらないですし。能動的(?)に見る姿勢を問われるというか。判りやすい例えというか、若干権威主義的ですが、ゴダールの映画って寝るじゃないですか(笑)? でも、(好き嫌いはあれど)つまらない作品ではないというか。

 眠いとか眠たくないとか、毒にも薬にも……、という話は置いておいて、自分自身の鑑賞態度としては、「俺を楽しませてみせろや〜!」というイロモネアの観客みたいな態度ではなく、自分から見出していく姿勢を忘れたくはないですね。まぁ、自由ですけれど。あと睡眠は大事なんで、眠れるときは眠りましょう。ラリホ〜!


How Do You Sleep? (original album) / John Lennon