7月も終わりなので。
7月も終わりですね。
この間まで梅雨でしたが、明けた途端に暑い日が続いています。
しかし、例によっては、またあっという間だったなぁ、という思いと、今月の初めを思い返すと、ちょっと遠い過去のような気もしたり。
二月から、毎月何かしらKDPで発表出来ているので、ペース的にはまぁ良い方かなと。
八月はどうしようか考え中です。具体的には「THERE IS A LIGHT」という中編があるので、その推敲をして発表しようとは思っていますが、最近話題の「お試し版」みたいなものを作ろうかと思案中。
八月後半か九月の前半には、京都辺りへ、一人旅にも行きたいなぁ、と旅行嫌いなのに珍しく思っています。気持ちが続けばね……。
小説を書き始めたのは、ここ3、4年なのですが、文章を書くことは、ずっと好きでしたし、ブログなんかは、高校生の頃から書いていました。音楽のこととか、映画のこととか、小説のことも。時事ネタとかにも言及したりしていて、高校生だから、頓珍漢なこととか、誰かのモノマネばっかりだったけれど。
一昨年くらいに、当時のブログや、その前のウェブ日記(? さるさる日記というサービスがありました)を読み返したことがあって。まぁ、酷いものです。「この時は○○に影響されていたな〜」と、呆れ笑いました。さるさる日記はサービス終了で見れなくなり、バックアップも取っていなかったので、完全にこの世から消えました。
で、ここ3、4年。小説というかお話を書くようになってからは、テレビドラマとか、映画とかを、書き手視点とでもいうのでしょうか? そういう視点から、見ることが出来るようになりました。(良いことかどうかはわかりません)
僕は少しだけ、ギターも弾けるのですが、楽器が弾けるようになると、それまで「歌」しか聞こえてなかったものが、段々と「演奏」も聞こえてくるようになります。ようは、自分に取ってブラックボックスだったものの中身が見えるようになるということなのでしょう。きっと、どの分野にも同じようなことが言えるはず。例えば、スポーツなんかも、自分でやったことあるものの方が、ゲームの展開とか、細かく見えるのではないでしょうか。想像ですが。物理を勉強した人は、床に落ちたグラスの欠片の飛び散り方が、「見える」なんて話も聞いたことがあります。
で(二回目)、お話を書くようになってからは、原作ものの映画なんかは、映像化にあたって改変された部分など、好き嫌いは別として、ある程度腑に落ちることが、多くなりました。メディアが変わると失われる部分というのは、どうしてもあって、原作そのままじゃ、映像に出来ない、お話に出来ない、という部分が見えてきます。
そうやって、見えてきた部分を、自分の創作にも還元していきたいですね。当たり前のことですが。おわり。
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