幽霊とナスの牛の話
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一昨日の前くらいに駅から家までの道を歩いていたら、近所の家の前に置いてあった精霊馬を蹴飛ばしそうになってしまった。そこでふと、あー前にもこんなシチュエーションあったなぁ、なんて思ったのだけれど、記憶違いだった。正確には、そんな場面を自分の小説に書いたのだった。
二年前に出した「夏の魔物」という短編集の中の「TVゴースト」という短編だ。いや、掌編というべきか。せっかく思い出したので、期間限定で公開することにした。
これから毎日、連載というわけではないけれど、更新していこうと思う。今回は「TVゴースト」で、翌日からは表題作「夏の魔物」を一節ずつ。
九月になったら、公開は終了します。