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Category of Happiness

幸せのカテゴリー

表紙亡一朗(ひょうし・ぼういちろう)

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 久々に、こちらの本をパラパラと捲っていたら思い立ったので、ちょっと書いてみます。

デザイン室

デザイン室

 

  基本的に僕は絵も描けないし、デザインも勉強したことがないので、なんとなくいろんなものを見て自作の表紙を作っています。ツールオープンオフィスの図形描画です。イラレもインデザも使えません。

 ただ、この本を読んで(見て)いて思うのは、デザインって、その語源のとおり『削る』だな、と。

 では、偉そうなこと書いている王木さんの表紙をみてみましょー。

 (出版順です)

 

他人のシュミを笑うな

他人のシュミを笑うな

 

 記念すべき(?)王木亡一朗、セルフパブリッシング第一弾です。

 タイトルの元ネタ通りの表紙です。なので、ぶっちゃけこれはパロディというかオマージュですね。良くも悪くも普通です。次へ。

 

LaLaLaLIFE

LaLaLaLIFE

 

「暮らし」をテーマにした連作短編種です。メイン4話+イントロダクションという構成。なので、4枚の写真を使っています。お話の舞台の一つである世田谷・狛江市近辺の写真ですね。あと多摩川あたり。文字を入れるのは毎回苦労します。苦肉の策で薄い透明の四角枠を入れました。写真は自分で撮ったものです。

 

ブッダ ブッダ ブッダ!!!!!

ブッダ ブッダ ブッダ!!!!!

 

  女子高生が文化祭ライブに向けて奮闘するお話です。女子高生がブルーハーツを演奏する映画が好きで、それのオマージュのつもりで書きました。

 ということで、女子高生の写真です。フォントは「IMPACT」かな。実はこの表紙は、ver.2なのです。以前のは、雑も雑で(笑)。エクスクラメイションが5つ並んでいるのは単に五人組バンドのお話だからです。写真はフリー素材。カラーだったものを白黒にして濃さを調整後、ピンクの透明を全体に被せました。レイヤーです。コスプレイヤーではありません。社会はレイヤー化しています。初期亡一朗で、世に出した作品の中で一番古いモノです。

 

ランデヴー

ランデヴー

 

  写真を使った表紙に限界を感じていた頃のものです。いや、カッコつけましたけれど、単に飽きたんでしょうね。あと、フォント選びにも疲れ果てて(?)、もういいや自分で作ったれ〜、と図形描画を駆使して組みたてました。英字はフォントですが。

 

BABY BLUE

BABY BLUE

 

  ベイビーブルーなので、青い感じで。江ノ島でたまたま撮った写真が良かったので使いました。

 

kappa

kappa

 

『ランデヴー』の表紙と、ほぼ同時期に作ったと記憶しています。これに関しては、旧ヴァージョンがあって、↓これです。

 表題作は中学生が主人公の青春っぽい物語なんですけれど、どうみても時代劇にしか見えないので、ポップな感じに……、と。またもや図形描画が大活躍(笑)。丸や三角を駆使して頑張ってカッパを描きました。

 

CLARION CALL

CLARION CALL

 

 クラリオン、天使のラッパ、という連想で、天使像(小便小僧)みたいな写真を使用。17歳の少女が主人公で元美術部の設定なので、デッサン用(?)の像とか美術室にあったよな〜、という意味も含まれています。物語的には、少女が少しだけ成長するという側面があるので、それっぽいフォントを使いました。大人女性ブランドっぽいというか。

 

 

THERE IS A LIGHT

THERE IS A LIGHT

 

  道の写真です。フリー素材。ロードムービー的なお話をやってみたくて書いた小説なので、道です。安直ですね。タイトルはスミスの同名曲から。

 

アワーミュージック

アワーミュージック

 

  自選短編集です。表題作のみ書き下ろし。内容的には、ゴダールとの関連性はないのですが、表紙デザインには取り入れました。なのでフランス語表記をフューチャー。螺旋階段なのは『リサイクル』からの連想です。既刊からの寄せ集めですから。

 

ティアドロップ (ライトスタッフ!)

ティアドロップ (ライトスタッフ!)

 

  精神病院に入るハメになった14歳の男の子のお話。写真はフリー素材で、点滴パックです。白黒反転させたらいい感じになりました。黒に映える色って、やっぱり黄色だと思うのですけれど、これもまたいろいろと調整しました。レモンみたいなイエローだと、ちょっとイメージが違うんですよね。最終的には『死んだ犬の目から滴り落ちるイエローマターカスタード』的な黄色で、と天啓(?)がありまして、そのイメージに近づけていきました。ありがとう、ジョン。

 

夏の魔物: Out of Standard

夏の魔物: Out of Standard

 

  滅多にない日本語タイトルです。いろいろ探しているうちに見つけた日本語フォントのピグモをやっと使える時が来ました。味があって良いフォントです。

 写真はフリー素材。夏といえばスイカ、という安易な発想ですが、この無造作な割れ方と『魔物』のイメージが一致したので使わせていただきました。詳細は忘れましたが、写真加工時に赤を強調して、その上に水色の透明を薄く被せたような気がします。

 

秋の夜長: (What's the Story)Autumnal Nights? (ライトスタッフ!)
 

 『写真に飽きる期』がまた来ました。ツイッターに投稿するかたちで連載(?)していた掌編小説集です。せっかくの滅多にない日本語タイトルですが、ピグモを前作で使ってしまったので、今回はアルファベット。というか、しっくりくるのが見つからなかったんですよね。なので、思い切って遊んでみました。各文字の下部分かズレているように見えますが、実はこれ、文字の大きさ自体が違うので重ねると、こんな感じにズレるのです。意味? 意味はないです。

 

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 そして、noteとパブーで連載している『アワ・ナンバード・デイズ』です。一応、家族小説と謳っているので、家の写真です。フリー素材です。

 色味を加工するだけでも、結構イメージが変わります。特別なソフトはいらないのかな? 僕はMacに最初から入っているiPhotoを使っています。スマホアプリでも最近は良い物があるかもしれませんね。

 毎週金曜日更新で、現在第4話まで公開されています。

note.mu

 登場人物一覧などがあるランディングページです。

our-numbered-days4.tumblr.com