だんだん良くなっていく?
Ads by でんでんアドネット
何かを始める時は、いつも億劫だ。
上手くできない。時間がかかる。そもそも、どうやって良いのかがわからない。
ただ、それでも続けていけば、少しずつ上手くなっていく。上手くなる、とまではいかなくても、だんだんマシにはなっていく。
継続は力なり、だ。(そんな言葉あったっけ?)
ただ、上手くいかないことがわかっているから、何かをスタートする「気」を持つことが難しい。
安易にあれもこれも手を出すのは、恥ずかしいことだ、と思われている。(気がする。誰に?)
興味があることは、全部やりたい。けれど、時間は限られている。生活をしているtp、体も疲れる。疲れていると、何かをする気になれない。特に、頭が疲れていると、ダメだ。脳もフィジカルだから、ヘトヘトになると回らない。(僕の場合は)
だから、疲れている時は、極力寝る。本も読みたいし、映画も見たいけれど、我慢して寝るのだ。全く屈辱的だ。僕は体の奴隷のようだ。腹が減れば飯を食うし、眠たくなったら寝てしまう。自分の身体からの要求を断れない。
何をするにも体が必要だ。移動も、作業も、思考も。精神だけでは成り立たない。そもそも精神自体が、脳が発しているパルスだ。
身体が欲していない欲求は、どこから来るのだろう? モノを創りたいとか、音楽が聴きたい、映画を見たい、本を読みたいとか。スポーツをしたいというのも、体が欲している欲求ではないかもしれない。僕はスポーツをしないからわからない。
それとも、精神が欲しているとうのは錯覚で、ただ脳が刺激を欲しがっているだけだろうか。脳もフィジカルだ。これも身体的な欲求だろうか。
自分の好きな作家が、ある時、乱心したかのように、変な作品を作ることがある。これは多くの人に共感してもらえると思う。でも、それは作家の変化というよりも、自分の好みがかわったせいだとおもっていた。けれど、イップスだ。脳もフィジカルだから、受信するという行為に、イップスが起こるのかもしれない。
今日のブログは、最初に頭の中にあった結論とは別のものになってしまった。
まぁ、良いか。これもイップスということで。