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月刊群雛(GunSu)2014年04月号に参加します。

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 3月25日発売の、「月刊群雛04月号」に、「母の上京」という約一万字の短編で参加します。「月刊群雛」とは、日本独立作家同盟が刊行しているインディーズ作家を応援するマガジンです。既に、二冊出ています。

月刊群雛 (GunSu) 2014年 03月号 ? インディーズ作家を応援するマガジン ?

月刊群雛 (GunSu) 2014年 03月号 ? インディーズ作家を応援するマガジン ?

 

 

 

月刊群雛 (GunSu) 2014年 02月号 ? インディーズ作家を応援するマガジン ?

月刊群雛 (GunSu) 2014年 02月号 ? インディーズ作家を応援するマガジン ?

 

  今月号の表紙は、こちらです。

  「母の上京」は、主人公の青年と、その母親が東京観光をする、というだけの話ですが、主人公と母の距離感などを楽しんでもらえれば幸いです。というか、自分の作品について語るのってむずかしい。何がって、バランスが。

 ジャンルでいうと家族小説になるのかな? 家族小説なんてジャンルはあるのか? わかりませんが、折角なので、僕のオススメの家族をテーマにした小説をいくつか紹介します。

 

しょうがない人 (集英社文庫)

しょうがない人 (集英社文庫)

 

  ある日、交番から電話がかかってきて、警察官は父親を迎えにこいと言う、という始まりですが、僕はこの小説の主人公と父親の、序盤から終盤までの距離感の変化が、とても好きです。

 原田宗典さんは、高校生の頃から好きで、今でもたまに読んでいます。

 

 

みんな元気。

みんな元気。

 

  舞城王太郎さんの家族的な小説の中では一番好きです。とくに朝ちゃんが「みんな元気」というシーンで、何故か泣きそうになってしまいます。

 

 

相田家のグッドバイ Running in the Blood

相田家のグッドバイ Running in the Blood

 

  理系作家と言われることの多い森博嗣さんですが、家族小説も書いています。淡々とした感じですが、読んでいるうちに、不意に熱いものが込み上げてくる作品です。本人は、家族小説ではない、と仰ってます。

 

 とまぁ、Amazonリンクをペタペタ貼りまくっていますが、ついでだからこちらも!

 

ブッダ ブッダ ブッダ!!!!!

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よろしくお願いします。