他人のシュミを笑うな
Kindleストアにて、「他人のシュミを笑うな」という連作短編を公開しました。
「ベストスコア」「アホの坂田」「明子先生の結婚」の全三作で、3万文字くらい。文庫本で言うと50Pくらいでしょうか。
発売日がクリスマスイブになっているのですが、実はこの日、登録をしたは良いものの、何故か縦書きでフォーマットされず、悪戦苦闘しているうちに、今日まで過ぎてしまった、というw なんとも機械音痴(?)というか、なんというかw
ネットで検索して、色々なページを見て、なんとか納得するフォーマットにすることが出来ました。ちなみに、文章自体はopenoffice、ePub化はsigilというアプリケーションを使いました。慣れないコードも書きました。殆どがコピペですが。
ちなみに、このタイトルと表紙は、とある作品のオマージュですが、内容は全然別です。最初は「他人の趣味に、とやかく言うもんじゃない!」というタイトルにしようかと思っていたのですが、ラノベみたいだし、どうかなー? と思って、意を決して(?)、このタイトルにしました。
連作短編という形式は、初めて書いたのですが、なかなか面白かったです。次に、公開する予定の作品も5作品の連作短編で、8万文字くらいのものを予定しております。
KDPに関しては、まだまだ分からない事だらけなので、調べながら、徐々に他の作品も公開しようかな、と思っております。
内容に関して、少し。
「ベストスコア」
とある女子高生が、ある日偶然、一緒に下校することになったクラスメイトについて思うこと。その子は、携帯ゲームに課金してまでスコアを伸ばしていて、それってどうなのかなー? とか思うお話です。
「アホの坂田」
小中高と同じ学校だった、勉強はできるけれど、ちょっと変わっている坂田くん。クラスメイトから「アホの坂田」と呼ばれている。彼とは特別親しくしていたわけじゃないけれど、妙に印象に残っていて、時々思い出す。というお話。
「明子先生の結婚」
誰かが一人で食事をしている姿をみると、妙に切なくなってしまう高校生の比嘉澤くん。とある事件が起こったあと、明子先生が一人で寂しそうにお弁当を食べているところを見てしまい……。というお話です。
余談ですが、パブーで公開している作品の登場人物なんかも少しだけですが出てきます。王木 亡一朗さんの公開中の本 | ブクログのパブー
よろしくお願いします。