Category of Happiness

幸せのカテゴリー

コーヒーとヒーター

 探偵小説は温めたまま、短編(掌編?)の執筆に取り掛かり始めました。毎回、新しい作品を書く時には、書きたい題材があって、それにプラスして何かしら新しいことに挑戦しようとしています。今回は、どちらかというと技術的なことで、序盤の感触としては、まぁまぁ、といったところでしょうか。

 とある方は、カフェイン断ちを試みているようですが、僕も割とヘビーなコーヒー愛飲者で、日に三杯以上は飲んでいると思います。ボトルタイプの缶コーヒーを多い時は三本以上飲みますし、仕事帰りにカフェでブレンドコーヒーも飲む日もあります。

 さすがに、たくさん飲んだ日は「もう絶対に要らねー」という心境になりますが、朝目覚めると、コーヒーを飲まないとなんともすっきりしません。

 その代わり、夜は控えています。眠れなくなるということもないのですが、なんとなく。ただ、最近は室内にいても寒いので、ノンカフェインのほうじ茶を淹れて飲んでいます。自宅デスクが窓際なので、冷気が入ってきてしまうのです。

 ファンヒーターをつけながら、足元にも電気ストーブをつけています。電気代が勿体無いような気もしますが、つけずに風邪でも引いたほうが時間もお金もロスしてしまうので、トータルでは安いのかも。体調を崩すのが一番もったいないな、と思っています。

 横着な子供だったので、手洗いうがいなんてことは、あまりしていませんでしたが、大人になってからは、徹底しています。実際にどこまで直接的な効果があるかは判りませんが、風邪なんかは一年に一回引くかどうか。ただ、やっぱり毎日電車に乗るとなると、なかなか予防も難しいですね。

 とにかく、部屋を暖かくしておくことが肝心なような気がします。故郷の新潟のほうが、もちろん寒かったのですが、その代わり暖房は充実していました。今僕が住んでいるところだと、石油ファンヒーターは禁止ですし(こっそり持ち込んでいる人もいるようですが)、床暖房もありません。まぁ、灯油を買いに行くのも面倒なのですが。

 そういえば、高校生の頃は、あまりコートを着ていなかったな。中にセーターやカーディガンなどを着込むのです。あとは申し訳程度にマフラーを。雪が積もっていても自転車で学校に通っていました。新雪の上だと、抵抗は増しますが進むことができますし、古い雪が残っていても、轍のなかを進むことができるで、意外となんとかなります。もちろん目的地まで都合よく轍が続いているなんてことはないので、途中何度か足をついて無理矢理進むこともあるのですが、それでも徒歩よりかは早いのです。ただ、免許を取ってから、車視点で同じようなことをしている人を見ると、危ないなぁ、と思いました。都合の良い話ですね。

 

 ふと、自著の販売ページを確認したら、いくつかの作品がポイント還元対象になっていまいた。35%前後で、99円の『アワーミュージック』だけ19%。

 こういうセール(?)って、何を基準にして行われるのでしょうか。連絡とかも来ないのですね。いえ、勝手にやるな、ということではなく、知らせてくれれば告知とかもするのに、という意味です。それに、セール期間もいつからいつまでなのかも判りません。この機会に、どうぞ。

Our Numbered Days

Our Numbered Days

 
夏の魔物: Out of Standard

夏の魔物: Out of Standard

 
アワーミュージック

アワーミュージック

 
ティアドロップ (ライトスタッフ!)

ティアドロップ (ライトスタッフ!)

 

 

 新年最初の発表は、noteに公開した『家が連なる辛い時期まで』です。

 家が連なる辛い時期まで|王木 亡一朗|note

 この作品の経緯については、過去記事を読んでみてください。

ouki-bouichirou.hatenablog.com

 

初◯◯

 

 初夢、初笑い、初詣、などなど。この時期は初◯◯、というのがよく話題になりますね。新年初食、というのもありそうでうすが、年越し蕎麦を本当に年越しのタイミングで食べていたら、どうなるのでしょう。食べ納めと食べ初めがシームレスになりますね。同様に、大晦日から元日にかけて仕事をすると……、暗くなるのでやめましょう。

 ただまぁ、これらは暦上の話であって、なんというか人間、いつだってなんだって始められるし、始めたら始まりですから。一年の計は元旦にあり、なんて言葉もありますが、別に一年にこだわらなくても良いのかもしれませんね。今日からの◯日間の計は、今日です。

 と言いつつも、何かを始めるのって億劫ですよね。始めてしまえば、なんとかなることも多いのですが、始めるまでがね……。この記事も、連日更新してるからもう書くことないな〜、なんて思っていたのですが、書けば書けますね。中身はともかく。

 新しいキーボードは、良い感じです。タイプもだんだんと慣れてきました。やっぱり押し心地が良いですね。なんでも良いから打ちたくなります。良いですよ、HHKB。昨日はテンキー欲しいなぁ、なんて書きましたが、あれはあれでけっこうストレスでした。なんというか、テンキー部分がマウスパッドのスペースを圧迫していて、ちょっと書いては位置を調整して……、という繰り返しだったの思い出しました。今はそれが無いので、ストレスフリーです。コンパクトなのは良いですね。机の上を広く使えますし。

 

 さて、最低でも1000字かな〜、とただなんとなく思っているのですが、もう書くことが無いので、宣伝です。『他人のシュミを笑うな』の無料キャンペーンが1/6まで。太平洋標準時(?)なので、日本にお住いの皆さまにはまだ時間があります。広橋悠さんからレビューも頂きました。

www.hirohashi.me

 初めて出した電子書籍です。思えばこの作品から、いろいろなことが起こったり、何かや誰かと繋がったりしたのでした。

他人のシュミを笑うな

他人のシュミを笑うな

 

 内容が無いよう〜、という感じですが、なんとか三日坊主は避けられました。

 


Emmy the Great First Love

HHKB(PPAPじゃないよ)

 さてさて、昨日のブログにキーボードがふわふわすぎてままならない、と書いたらゆきなさんからオススメされました。

 週末あたりに電気屋さんに行ってみようかなと思っていたのですが、昨夜からネットで調べているうちに無性に欲しくなり、買ってしまいました。

 この記事も、それで書いているのですが、概ね良好です。

 押し心地はどうでしょう。このコンパクトな感じにまだ慣れないけれど、そう時間はかからないと思われます。なぜなら、今現在のところ、ほぼほぼブラインドタッチができているからです。少しだけ難点を言えば、ストロークが深いのと、キーの間隔も今まで使っていたものとは異なるため、若干のストレスもあるにはあります。ただ、ざっと使ってみた感じとしては悪くはないし、早くこれを使った入力に慣れたいという気持ち、期待もあります。

 不満をあえて述べるならば、繋げただけではカナ英数切り替えやコマンドキーが反応しなかったりなど、「開けたらすぐ使えるMac」という感覚からは外れてしまったこと。とくにドライバのインストールは屈辱的ですらありました。そういうのがないのが、マック(及びその周辺機器)の良いところなのにな、と。まぁ、これはOSのバージョンとかのせいもあるのかな(知りませんが)。付属のCD-Rでインストールしたドライバは古くて、オフィシャルサイトから最新版をダウンロードしました。

 


フォークダンスDE成子坂 ボキャブラ天国

 

 パスワード入力のときくらいしか使わないのですが、テンキーがちょっと欲しかったり。せっかくコンパクトなのに無粋なような気もしますが、どうしようかな〜。今度、天気の良い日にでも買いに行きましようか。(えっ)

他人のシュミを笑うな

他人のシュミを笑うな

 

  1/6まで無料キャンペーンをやっています。

 

ふわふわで、ままならない。

 またお会いしましたね。王木亡一朗です。

 年が明けて、(ほぼ)連日ブログを更新中です。いつまで続くでしょうか。三日坊主にならないと良いですね(他人事)。

 探偵小説の構想を練っていたはずなのに、いつの間にか短編集の予定表を作っていました。まったく、やれやれです。宣言したものをほっぽり出して、新しく思いついた楽しい計画にすぐ流れてしまう。意志が弱いというかなんというか。でも、まぁ良いのです。好きなようにやっていきます。

 ただ、探偵小説のほうも書くと思いますよ。なぜなら、書きたい題材があるからです。探偵モノを書きたいというよりかは、書きたい題材を書くのに、探偵モノが適していると(今のところ)、考えているのです。

 もう一つ、恐らく書くであろう根拠(?)があります。それは、ラストの文章がもう決まっているからです。変わる可能性も大いにありますが、これまでの経験からも、ラストが決まっているものを完結させなかったことはないのです。ただ、これまでがそうだからといって、これからもそうだとは限りません。これが、人生のままならないところですよね(どっちやねん)。

 今のところの懸念としては、文字入力に使うキーボードがままなりません。数ヶ月前にApple純正キーボードにコカコーラをぶちまけてしまい、代替機としてバッファローの安いキーボードを購入したのですが、打鍵感がふわふわで尚且つ反応してくれなくなる時、通称「ふわふわ時間(タイム)」があります。もう寝ちゃお寝ちゃお寝ちゃお! となるのでママなりません。パパなりもしません。これが本当の「ママス&パパス」ですね(ん?)。オススメのキーボードはありませんか?

 とまぁ、適当なことをつらつらと書いてお茶を濁すことでブログを少しでも更新しようとしているのです。昨年は、ほぼ月イチでしたからね。

 さて、前置きが長くなりましたがnoteに新しい掌編小説を上げました。経緯についても昨夜に更新したブログに書きました。併せてお読みいただくと幸いです。

note.mu

ouki-bouichirou.hatenablog.com

  最近も相変わらずApple Musicで音楽を聴いています。やっぱりUKロックは最高ですね。そういえば落語も聞くようになりました。柳家喬太郎さんがお気に入りです。


Make Your Own Kind of Music ( Mama Cass Elliott )

『家が連なる辛い時期まで』について

note.mu  noteに掌編小説を上げました。

 これは去年の夏頃に、元カノを誤訳の伊藤佑弥さんにツイッターで、僕をイメージして小説のタイトル、書き出し、終わりを書いてもらったものに肉付けをしたというか、中身を書いたものです。

 書き出し

小説の中にいる自分は僕だろうか。そんなことを考えつつ書く文章は、自分ではないみたいな気がした。どれが正解だろうか、どれが良いのだろうか。迷っている間に夜になる。そして朝になる。

  終わり

電子の中に溢れた言葉が集まって物語になったものに僕は存在していた。これが全てか、と触ろうとしても電子は触れない。存在しているのか曖昧になる。言葉の羅列に自分を見つけた。それはたぶん夜空で星座を見つけた気分と同じだと思う。 

  初稿を書き終えてから寝かせて、細かいところを直していたら年を越してしまいました。小説をこんな風に書いたのは初めての経験でしたが、とても面白かったです。伊藤さん、ありがとうございます。

 ぜひ、読んでみてください。

 

他人のシュミを笑うな

他人のシュミを笑うな

 

  ついでと言ってはなんですが、無料キャンペーンも実施しています。『家が連なる〜』の舞台にもなった県立秋陵高校は、僕の母校がモデルですが、こちらの『他シュミ』のなかの、『アホの坂田』『明子先生の結婚』の舞台も同じ秋陵高校です。というか、自著には度々出てきます。『橋本くん』なるキャラも度々出てきますね。すべて同一人物です。

 

 話は変わりますが、僕宛に年賀状が一通だけ届いていました。奥さんには相変わらず数十通。そういえば今年は嵐(ジャニーズのグループ)からは届いてないなぁ。

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YOROSHIKU 2017

 明けました。2017年です。やっと2016年に慣れてきたと思ったのに、もう年が変わってしまうなんて。平成29年ですって。

 ところでみなさん、18年前の大晦日って、何をしていました?

www.amazon.co.jp

 別に2017年になったので気持ちを新たに……、というわけではないのですが、自著を何冊かセレクト登録し、KU(アマゾンの読み放題)対象にしました。今朝、登録をしたのですが、もう反映されていますね。こういうのは早いようです。手続きが簡単だからでしょうか。

 それに合わせ、1/2から『他人のシュミを笑うな』の無料キャンペーンを行います。

他人のシュミを笑うな

他人のシュミを笑うな

 

  KDPを始めて三年が経ち、四年目に突入です。どきどきしながら出版ボタンをクリックしたのがもう三年前かぁ……、なんて思ったり思わなかったり。

 そんなこんなで、自著も10冊以上になりました。作者としては、もちろん最新作がいちばん面白いと思っているのですが、好みは人それぞれですし、なにより客観性に欠けます。なので、自著のおすすめ診断を作ってみました。

 あなたにお勧めの王木亡一朗の本!|すごい診断

 まぁ、参考程度に楽しんでもらえれば幸いです。まぁ、その、こういうのって質問を考えるのが大変ですよね。答えるのは楽です。

「ふんふん。こういうことを質問するってことは、こういうこと考えながら小説書いてるんだぁ」みたいなことを想像されると、とても恥ずかしいです。初恋の人の名前はおぼえていま(ry

 

 ちなみに、最新作は『Lost in Conversation』ですが、書いた順だと『Our Numbered Days』です。出版年月日も記載されていますが、書いた順だと、いちばん古いのは『ブッダブッダブッダ!!!!!』ですね。

 

 現在構想中の探偵小説は、ようやく具体的な設定などのメモを書き始めました。どちらかというと僕は、プロット作らない派なのですが、こういうメモ書きはよくします。ただ、執筆時に見返したり、必要かというと必ずしもそうではなく、ようは「これ以上考えていても、結局(本文を)書いてみないと判らんな」というところまで持っていくことが目的です。書き始めると、メモの内容とかどうでもよくなる場合もあります。

 

 ともあれ、2017年も世界を大いに盛り上げる王木亡一朗をよろしくお願いします。

SAYONARA 2016

 ブログ、全然書いてないーーーーーーッ!

 ということで、こちらではお久しぶりです。王木亡一朗です。

 もうすぐ今年も終わりますね。王木さんの2016年は、こんな年でした。

 

note.mu1~3月にかけて、noteにて「Our Numbered Days」を連載しておりました。累計閲覧数は全十回で2300でした。まぁ、こんなものです。第五回くらいからツイッターで感想を呟いてくださっていた方がいまして、最終話の更新が間に合ったのかどうか確認が取れていなかったのですが、先日無事に最終話の感想ツイートを見つけることができました。間に合ってよかった。


【Trailer Vol.1】Our Numbered Days

Our Numbered Days

Our Numbered Days

 

   6月に電子書籍として刊行しました。トレイラーがVol.1となっているのに、このバージョンのみというw 

母の上京/悲しみ (群雛文庫)

母の上京/悲しみ (群雛文庫)

 

  3月には群雛文庫から『母の上京/悲しみ』がでました。残念ながら休刊した月刊群雛に掲載された短編二作が収録されています。イラストは 蒼真怜 さん。『悲しみ』の登場人物を描いて頂いたのですが、感無量です。デザインもしていただいているのに恐縮ですが、やっぱり帯があるのが勿体無い。ただ、巻末にモノクロですが帯なしの画像も入っています。2万字くらいボリュームなので、是非。

 

もの書く人々

もの書く人々

 

 6月には、根木珠さんの企画に牛野小雪さんと参加。ツイッターのDMにて数日間に渡り対談(?)しました。結構アブナイ発言もあったりしましたが、ちゃんとカットされておりました(笑)。普段考えていることなどが、アウトプットする際に改めて整理されたりなんかして、自分の発言というか発想に驚いたりもしました(やや大げさ)。

 

bccks.jp

 今年の夏に突如現れた、ぱぶにゃん。その正体は皆目見当がつきませんが、『セルパブ!夏の100冊2016』に自著『夏の魔物』を掲載していただきました。

このセルフパブリッシングがすごい! 2016年版

このセルフパブリッシングがすごい! 2016年版

 

 そして、こちらでも2016年度の9位に『夏の魔物』がランクイン! 僕自身、ひねくれ者というか天邪鬼なので、この順位も結構嬉しいというか、好きなバンドが1位取ったりするのって、ちょっと複雑だったりするじゃないですか。なので、このくらいがちょうど良いというか(来年は1位獲るゾ!w)。

夏の魔物: Out of Standard

夏の魔物: Out of Standard

 

 (夏の魔物は2015年に発表した作品です)

 

note.mu

 8月には、noteに掌編小説を上げました。なんというかムシャクシャして書いたというか(笑)。特に牛野さんには気に入っていただけたようで、とても嬉しかったです。

 

Lost in Conversation

Lost in Conversation

 

  そして2016年最新作はこちらです。

 初稿は去年には終えていたのですが、内容的に出し渋っていた作品です。少しずつ直しながら、自問自答して出しました。そうしたら自著の中でいちばんの初動! あくまで当社比ですが。感想もたくさんいただきました。感謝です。

 

 そんなこんなで、2016年は、こんな感じです。今は、なんとなく探偵小説を書きたいな、と考えております。書くかな?w 判りませんが、きっと何かしらは書くのでしょう。また短編集も出したいな。あと、ブログももっと書く!

 ただ、こういう風に年末の記事で書いたことは、あまり実現しないというジンクスがあります。

ouki-bouichirou.hatenablog.com

 去年の記事の最後の方に書いた短編の予定、何一つ書いていないしw

 まぁ、ともあれ。今年もお世話にな入りました。

 

 来年もよろしくPQR!